–利用者さま本人の充実した時間だけじゃ無い!御家族にも素敵な自分時間を!–
行動援護
ケアいぶきでは行動援護と呼ばれる外出支援を行っております。
コンビニやスーパーなどでで買い物をする。公園で散歩をしたりプールで遊ぶ、プールで衣服をロッカーにしまう、公園ですべり台の順番待ちをする。
いずれも実際に支援員に付き添ってもらって体験できます。いろいろな体験をするには外出支援が一番です。
利用者にとっては、余暇活動・社会参加を大いに楽しむと共に地域社会の中で生き抜く力を身につけていくわけです。
さらに地域の様々な方に出会い、関わりを持つわけですから、それは地域の方々に知的障がいとか自閉というものを知っていただくことになります。
接点が増えれば増えるほど彼らも当たり前にそこにいて、自分たちと変わらず、喜び、怒り、哀しみ、楽しみ生きていることを理解できるでしょう。
障がい児・者や高齢者にやさしい社会をつくることは地域の価値を高めることにもつながるのです。
行動援護とは
行動援護とは、強度行動障害と言った重度の行動障害を持った方が対象になります。
利用者様と共に公園やスーパーなどに行き余暇活動を過ごしながら社会参加をしていく支援になります。
外出の際に万が一「パニック」が起きてしまっても判断力や技術、経験則により利用者が望ましい行動へと向かうよう適確迅速に調整し、利用者が要望を実現するように支援します。
利用者の安全はもちろん、第三者及び支援員自身の安全も確保しながらの支援となります。
行動援護の支援員になるためには、介護経験1年以上で行動援護従業者養成研修修了が必要です。
その為、常にプロの支援員が付き添い行動を共にするので安心してご利用して頂いています。
ケアいぶきでは、2022年5月現在月に約700時間の支援の実績があります。
事業案内
2018年4月1日設立行動援護事業所として設立。
知的障がい又は精神障がいにより行動上著しい困難を有する方へ、外出時における援護や援助を目的としています。
事業内容
相談及び援助・・いかなる相談であっても誠意をもって応じ、可能な限り必要な援助を行います
身体介助対応・・便意の認識できない方の介助や排便後の清拭等や、外出時食事をとる場合の食事介助もおこないます
制御的対応・・・何らかの原因により本人が問題行動を起こしてしまった際は、本人や周囲の安全を確保しつつ、問題行動を適切におさめられる様支援します